・はじめにお読みください ・心の病とその要因 ・心の病を伴う 環境 ・心の病を持った人たちとの対応 ・心の病とリラクゼーションの関係 ・アンケート調査1 ・アンケート調査2 ・まとめ ・伝えたい場所 ・ブログ |
第2章 心の病を伴う環境 心の病は、誰でもなることであり、持っているものだと思う 人間関係もそうだけど、成績不振や将来のこと 親の重圧により、精神状態が不安定になるときが 結びつく要因の1つとも言われている 有名な、自傷行為として「リストカット」がある 自分の手首を、カッターなどで切り 血を流す それを見て、心を落ち着かせる行為 自分に「生きる自信をもたせる為の行為」でもある だけど、自分自身が、何ごとも、最終的に決めて、動かないといけない それを甘んじて、行為に走ることは、 意思が足らない,弱いから と言う意見も、間違っているとは、思わない そして、一般的に考えて、なぜ?そんなことをするのか? バカじゃないの?と、思う人もいると思います だけどこれこそが「心の病」なんだと思う 臨床心理学面から見ると「リストカット」は病名ではなく、症状を示す言葉 主に神経症の人が多く、その副症状の1つであることがわかった だけど、実際なった人じゃないと気持ちは、解らないことも多く たとえ相手が、理解を求めようとしても 結局は、他人ごとになってしまう 自分も、最初は、そうだった だけど、相手は孤独感から、さらにエスカレートをして死を選ぶこともある 死を選ぶか、選ばないかも 自分で決めること 実際、周りに、良き理解者が居たとしても、避けられないこともある ただ、自分が死んでも、悲しんでくれる人なんて居ない そう思いながら、死んでいく人も多いようだけど、本当にそうなのか? 今まで接してくれた人たち、そして、自分の家族が 気づけなかった、気づいてはいたけど、何もしてあげれなかった など 色々な想いが、葬式の時に思うもので それが、本当に人を悲しむって言う、行為でもあると思う 本人にとっては、気づいて欲しかったし、助けて欲しいと思った 冷たい反応しか、してくれなかったという想いが、普通なんだろうと思う その通りだと自分も思う どれだけ相手が接しても、お互いの心が通じ合わないとダメなことであり 大半の人は、すること自体ダメなこと という認識が、強すぎるのも原因 でも逆の立場で、考えたことは、あるかな? 自分に子供がいて、その子供が同じ道を、進もうとしている そのとき、どういう気持ちになるのかな? そのまま、今の自分と同じように、 させたい? 生きて欲しい と願うのかな? 必ず、残された人の虚しさ悲しみなどは、言葉にできない気もちだし 何より、亡くなるということは、重みさえもある 考えてみて欲しい お葬式へ行って、笑っている人はいますか? 決して人は、一人ではなく どこかで、誰かが見守っている 話せることや気持ちを伝えれる、感情というものを 忘れてはいけないと思う 死を選ぶ一番の理由は、自分を好きになれないこと どれだけ周りが、優しい言葉をかけても、好きだと言っても 自分自身 殻の中で、自分を好きになれない、だから死ぬ 心の病を、持った人たちの一部なことだけど ぶっちゃけて、わがまま だと、思うんだよね だけど、そこまでの気持ちにさせるには、過程や環境もあること 誰だって母体満足に産まれれば、嬉しいこと だけど、障害を持って産まれている人たちも多い そういう人たちだって、みんな一生懸命 生きていることも事実なんだよ 「心の病に追いこまれる環境」の1つに「家族の存在」が大きいと思う 家族の勝手な理想に、子供の時から耐えて、親の思うままに従う そして、子供が歳を重ねるごとに、親の理想も大きくなっていく それに、負けないよう子供も絶える そういった親ほど、学歴重視で人間性を重視できないことが、多い テストの点が悪いと、もっと勉強しなさい など、とやかくいう こんな、親では子供の抱えるストレスなんか考えていないと思えてくる これでわ、子供が方向性を、失っても 無理は無い環境だとも言えるかな きちんと誉めるときは誉める 叱る時は叱る、といった区別を きちんとつけるのも、親の役目の一つだと思う 今の現代社会で一番親ができないことになってしまっているようだけど 一方的に叱りつける 子供が何かを言うと、さらに拍車をかける 大人の都合で片付けられるのは一番悪いこと 結果的に、心の病に繋がる要因になっても自分は、納得できる部分もある だけど親も、子供の進路を切り開く役目もしないといけないなど 家族を支えるために、ストレスと闘っているのも現実なんだよ 誤ったほうこうへ導かないためにも、親が子供を縛り付けるのはなく 子供のを尊重し、自由な時間や時期を与えること そして、「会話を少しでもする」ことだと思う 普通に、簡単なことだけど、それができないのも現実だと思う 親が良いことだと思っても、子供のとって本当に良いことなのか? 子供と普段から、コミュニケーションをとるのが一番大事 そういった時間が、最悪な結果を招かない「最善の策」だと自分は思う 「心の病を伴う環境」を解りやすく紹介
|
|